家族•仕事での人間関係の辛さの治し方 EY mental Lab 認定心理カウンセラー石田優子のブログ

EY mental Lab 認定心理カウンセラーの石田優子です。自分はダメな人間なんだとう思いが小さい頃からずっとあり、それを解消するように頑張り続けました。見た目には幸せそうでも、常に自分感がなくて生き辛い。その原因はアダルトチルドレンでした。1000%回復ツールと今までの経験で、生き辛さを抱えている方にに寄り添います。

子供とのお出かけ前ってイライラしませんか?

EY mental Lab 認定心理カウンセラー100%回復をコミットする石田 優子です。

子供とのお出かけ、楽しいですよね。でも、お出かけ前のお母さん、イライラしませんか?

10歳男子の母でる私はいつもなかなか支度をしてくれない子供にイライラしていました。最後は「行きたくないなら、もう行かない!」と怒ってしまい、そんな自分に嫌になり負の無限ループ。
なんとか出かけてしまえば、いつもと同じ楽しいのですが、子供へ「貴方はいつも支度が遅い!」と言う、私からのメッセージを徐々に受け取り「自己否定」を植え付けてきました。

 
お出かけの目的ってなんでしょうか?私の場合、家できないことを親子で楽しく体験したい。

 それなのに、先ず私は母として不完全なだと言う自己否定からの、完璧なスケジュールで絶対楽しくなる為には?!と目標設定を高くしすぎてしまい、「混む前に到着しないと!忘れ物が有ると大変!クーポン券使えなら使わないと損しちゃう!」などとぐるぐる考え過ぎて、自分の支度がなかなか進みません。それを子供が支度をするのが遅いからだー!!と責任転嫁していました。子供からしたら、意味不明なイライラです。

 何故気付けたかと言うと、カウンセラーから出された「子供にガミガミ言わない」と言う宿題を実践したから。

 出されたときには猛反発しましたよ。「私はガミガミなんて言ってない!」と。自分が親にやられて一番嫌だったことが、いちいち先回りしてガミガミ言われることだったから絶対にしたくなかった。でもこれが、問題を否認している状態だったんですね。気にしてみると、学校に行く前も、早く早くとガミガミ、宿題は?歯磨きは?と言ってる言ってる。そして、言わないでいようと思うと、もう、言いたくて言いたく言いたくて言いたくて・・・吐きそうになりながらも、自分自身と対峙しながら失敗と試行錯誤を繰りかえしながら我慢しました。

 

 すると、出かける前のイライラの原因がわかってきたのです。分かればそれを改善するにはどうしたら良いのか?考える事ができるようになりました。

 

 そして、ある日のお出かけのときに、以前と変わっている私と息子の関係に気がつきました。開場10時からだけど、なんかのんびりしてしまってるうちに9時過ぎたけど、まあ、混むだけなんだから不安になる必要はないと思えて、穏やかに支度できました。
その日は寄り道したり、予定していたバスに乗れなかったりしながらも、最後は奮発して特急に乗ったりしてトラブルを楽しめました。
 

 子供に対するイライラの原因は、もしかしたら自分自身にあるかもしれません。

 

 その日のお出かけは日本未来科学館で行われているマンモス展に行きました。

 1万年前に生きていたマンモスと言う生命に時空を超えて1mの距離で同じ空間にいる奇跡に圧倒されました。

 マンモスが死んだ時にそのまま冷凍された奇跡、山火事などで溶けた奇跡、見つけた奇跡、イベントをしようとした人がいた奇跡、日本に展示する施設を作った奇跡、そして、あと1週間で終わる展示を私が行こうと決めた奇跡。

 様々な選択肢の中で一つでも噛み合わなければ、出会うことはありませんでした。

 

 このブログを読んで頂けた奇跡にも感謝です。

 

f:id:ikidurasakaisyou:20191031214345j:image