家族•仕事での人間関係の辛さの治し方 EY mental Lab 認定心理カウンセラー石田優子のブログ

EY mental Lab 認定心理カウンセラーの石田優子です。自分はダメな人間なんだとう思いが小さい頃からずっとあり、それを解消するように頑張り続けました。見た目には幸せそうでも、常に自分感がなくて生き辛い。その原因はアダルトチルドレンでした。1000%回復ツールと今までの経験で、生き辛さを抱えている方にに寄り添います。

アダルトチルドレン 私の場合 子供時代編

EY mental Lab 認定心理カウンセラー
100%回復を コミットする 
石田優子です。 

前回、
アダルトチルドレンの概要を
書きましたが、今回は私が
アダルトチルドレンになった
子供時代の事を書きます。


私は、石田家の長女として
産まれ弟と4人家族でした。

私の両親は不仲でした。

母の言うには、
父はギャンブル好きで、
給料も前借りばかりして、
家にほとんどお金を
入れてなかったから
だそうです。

父は弱視で、寡黙な人で、
父と喋った記憶が少なく、
父の母に対する言い分は
聞いた事はありません。
私たち子供が大きな音を
立てたりすると、
父は大きな声で怒りました。
今でも、急に大きな声を聞くと、

ビクッと身体が反応
していまいます。

母は良く言えば天真爛漫で
明るいですが、感情が剥き出し
な人で、過度に心配症で、
過干渉でした。

家の中の言葉は、
母の父や他人への愚痴と
子供達への過干渉やダメ出し
の言葉でした。

「ありがとう」「ごめんなさい」
を家の中では聞いた記憶は
ありません。

母は父と離婚したがっており、
母は何度か赤ん坊の私と父を
置いて家出したり、
子供がいるから離婚できない、
とよく言われました。
私は母にとって、生まれて
こない方がよかった人間
だと思っていました。

人の感情に敏感だったことも
あり、どうしたら、常に
今の状況でうまくやる技を
身に着けたように思います。

感じない、空気や人の
気持ちを読む、
迷惑をかけない、
人の意見に従う、
でも、明るい方が
人受けがいいので笑う。
その時、その時に、
最適な自分を演じました。

大人の都合に合わせる子なの
で、保育園、学校では、
良い子だと、褒められました。
でも、
「ゆうこちゃんは、本当に何で
もできる良い子ですねー。」
と先生が母に話した時の
母の返事を今でも、
鮮明に覚えています。

「家では、
 本当はだらしないんですよ」

せっかく、
私を認めてくれている
先生の前でダメな私を
ばらさないで!
と思ったと同時に
裏表がある人間は
ダメなんだ、
と心に刻みました。

原家族での振る舞いは、
外の世界で受け入れられ
ないんだと、子供ながらに
早い段階で感じたので、
本や友達の家でマナーや
しゃべり方を学ぶ子ども
でした。

また、
離婚が当たり前の世の中では
なかった事もあり、
本当に両親が離婚したら、
生きていけないん
じゃないか?
見捨てられるんじゃないか?
と不安でした。
だから、この家を守る為に、
自分が何とかしなくては!
とも思っていました。

何か、
家庭でトラブルが起きると、
私のせいだと思っていました。

•仕度が遅いから、
みんなが出るの遅くな った。
•習いごとをしたいなんて言うから、
家のお金が足りない。
•せっかく買ってもらった、
〇〇を飽きてしまった。無駄なお金を使わせた。

 

自分の両親にも、
要求を口に出来ませんでした。
買い物行く時に、
連れて行って欲しい、
とか、デパートで
アイスが食べたい、
とか、おもちゃが欲しくとか。

だいたい、
行動で示してました。
行きたいそぶりを見せる、
アイスなおもちゃが
売ってる所にわざと行く。

でも、ほとんど、
通じませんでしたが、
今考えると子供ながら
にしてた、精一杯の
表現方法だったのでしょう。


そんな子供だったので、
小学校で、
自分は普通でない
という事は薄々感じ
始めました。

どうやら、本音を言うと
受け入れられないのです。

子供ながらに察して、
その場その場で
一番周りがスムーズになる
方法で動くことを
選択しました。

とにかく
「普通に見えるように」
生きるという事を
目標にしめした。


3歳の時に、
1歳の弟を近所の
学校に置いて私だけ
家に帰ってしまったことが
あったそうです。
その話を、
大人になってからも
何度もまで言われ続けました。
どんなに、
人に優しいフリをしても、
どんなに取り繕っても、
「私は、本当は
    優しくないんだ」
と私は何度も心に刻みました。
より、隠さねば!
と誓ったのです。

家には脱衣室がなく、
リビングで着替えを
しないといけませんでした。
思春期の頃の私には、
それが苦痛でした。
父と弟が絶対にこないのを
見計らってお風呂に入ります。
そんな事をしているのも、
「恥ずかしい訳がない」
と言われました。

父の借金が増え、
サラ金から何度も
電話が来るようになり、
とうとう父が家出をしました。

半年後、
上野で父をみかけたと
情報があり、
迎えに行きました。

母は宗教にすがり、
私も強制的に入ることになり、
この宗教以外の事を信じると
不幸になると集会で
言われた事を信じ込んで、
神社にお賽銭が入れられ
なくなりました。

私は、父が大嫌いになり、
親を嫌う自分は本当に
おかしいんじゃないか?
と悩みました。
でも、どうやっても
仲良くできませんでした。

高校の時、
母にやっぱり離婚したいので、
進学をしないで
働いてくれないか?
と頼まれました。
絶対に嫌でした。
進学したかった理由は、
男と同じだけ稼ぐ人になれば、
子供がいても離婚できる。
母のようになりたくなかった。
離婚は結局しなかったの
ですが、奨学金をもらい、
バイトをしながら、
資格が取れる短大に
進学しました。

 

なんだか、
かなり酷い親だと書きました。
回復した今では、両親も本当の
愛や幸せを知らなかった
若い夫婦だったと
理解しています。
悪気があってやって
いたわけではなく、
仕方がなかった事だと
理解しています。
そして、今まで書いた事
を親に話すと、そこまでの
事はしていないはずだ、
忘れた、と言います。

都合良く忘れているの
かもしれません。
忘れたいくらい辛い
過去だったのでしょう。

物理的に身体を産んでくれて、
食べさせてもらい、
結局、学校も行かせて
もらいました。
動物園や、海水浴にも
お金がないながらも
連れて行ってくれました。
両親にとっては精一杯愛した
表現だったのでしょう。
感謝しています。


でも、幼い子供の私には、
こう感じたのは真実です。


家庭内で、生き抜く為に
•優秀
•なかった事にする
•世話焼き
と言う防衛を使いました。

また、自己否定をしないと
とてもじゃないけど、生きて
られませんでした。

社会人時代に続きます。






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