家族•仕事での人間関係の辛さの治し方 EY mental Lab 認定心理カウンセラー石田優子のブログ

EY mental Lab 認定心理カウンセラーの石田優子です。自分はダメな人間なんだとう思いが小さい頃からずっとあり、それを解消するように頑張り続けました。見た目には幸せそうでも、常に自分感がなくて生き辛い。その原因はアダルトチルドレンでした。1000%回復ツールと今までの経験で、生き辛さを抱えている方にに寄り添います。

子供の言葉を奪う母(私)

EY mental Lab 認定心理カウンセラー

100%回復を コミットする 

石田優子です。 

 

 

回復の作業をしているときに、ふと自分の

奇妙な行動に気がつきました。

 

私と息子と一緒に、私の友人とお出かけした時です。

 

私の友人が息子に、

「何年生?学校楽しい?」

と質問した時に、

 

「4年生だよ。楽しいよねー。」

 

、、、と、私が答えていました。💦

 

え?!私、今まで、もしかしてずっと

こうやって、他人からの息子への質問に

答えていたかも?!

 

息子は、ガンガン前に出ておしゃべりをする

タイプではないので、しゃべらないと思ってたら、

息子が何を答えようか考えてる間に、

私が待てなくて、代わりに返事をしていました。

 

息子が保育園の頃に、園での様子を全然息子が

教えてくれませんでした。

それは、私が息子の言葉を待てなくて、全部

私が代弁していたからなんです。

 

 

他の子は、大人対してガツガツ自己主張するのに

息子はほとんどないのも、不満でした。

 

変に優等生なんです。

 

あー、これ、何処かで見たパターン。

 

 

子供頃の「私」だ。

 

 

残念ながらACは連鎖します。

 

どんなに、自分は子供に対して親と同じ事を

しないと、硬く誓っても。

 

必ずです。

 

私は認めたくありませんでした。

 

絶対に連鎖しない。そのためには、何でも

やる。

と人生の最大の目標にしていたからです。

 

本は100冊以上読みました。

ネットでも、困った事があったら検索しました。

友達や、先生とも話をしました。

 

 

私なりに努力をすごくしてたけど、それは

「こんなに努力してるんだよー!

      すごい良いママだよねー」

と、後で何があっても、頑張ったんだから

仕方ない、と、言い訳する材料にするとか、

他人に、良い母アピールをしてただけでした。

 

過干渉で良い母アピールをしてて、

肝心の息子をちゃんと見てなかったん

ですよね。

 

ちゃんと育てられなかったら、母と同じに

なってしまう。

私と同じようなに育ったら、息子は不幸に

なってしまう。

 

そのために、こんなに努力したんだから

子供が病んだ方向に行ってるなんて、認めたら

私の努力はなんだったんだ。

 

そして、結局は自分の思き描く「良い子供」に

したかっただけ、なんです。

 

「沢山ママにおしゃべりして、友達と積極的に

遊んで、ワクワク未来を描く、素敵な子供。」

になって欲しかった。

 

だから、ガツガツ喋らない息子は許せない、友達

と積極的に遊ばない息子は許せなかった。

 

自分が実現できなかった、子供時代を、子供に

押しけて、自分の子供時代をやり直せる気が

してただけなのです。

 

そうだったことに、回復の作業をしていて

気がつきました。

 

 

私も、母に全て代弁されていました。

 

私の本心から、発する言葉はほとんど

ありませんでした。

 

だから、学校で、社会で、何を話せば

良いのか、分からずに、他人が話す

言葉を真似していました。

 

 

愚痴は口から出せても、

「本当はどうしたい?未来どうなっていたい?」

 

全然わかりませんでした。

 

 

いま、やっと、やーっと、どうしたいのか?

どうやって生きたいのか?わかってきました。

 

 

もう、すでに私の息子は、ACの要素を兼ね備え

ています。

 

ACの方の話を聞いていると、高確率で、子供、

特に男の子が登校拒否、引きこもり、家庭内

暴力を経験しています。

 

現に、私の弟はニートで、家を出たいと思っても、

母の心配という、真綿で首を絞める呪縛から

逃れられず、やっとの思いで家を出て、今は

自立しています。

 

それでも、月に3日しか休めなくて、朝から

晩まで働くブラック企業でも、辞めるという

選択が出来ないほど病んでいます。

 

それに、良い、悪いがあるわけではないのでですが、出来れば、息子には、客観的に現状を

把握して、自力する力はつけてもらいたい、

とは思っています。

 

 

だから、私は大きく自分を変えなくてはいけない

と思い、思い切って、去年仕事を辞めました。

私の場合は、それが必要でした。

 

子供を治すには、暴力や、自傷、自殺の危険が

なければ、先ず親を治すのが先決です。

 

子供は良くも悪くも、柔らかくて、親の影響を

そのまま受けます。

 

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☆☆☆☆☆☆

 

先日、たまーにある土曜日授業が翌日にあるのを

息子と一緒に確認していました。

 

そして、翌日の朝、自分が休みなんで、

のんびり昼からの用事に向けて

用意してました。

 

8時なんで、「休みだけどいい加減起きろー」

と息子を起こしたら!!!本気で私、学校の事

忘れてたんです。

 

はっ!今日、学校だったの忘れたーーーー!!!

 

以前なら、

「昨日言ったでしょう?!何で忘れてるの?!

  自分で起きないのが悪いんだからね!」と

自分が忘れてたのは、さておき、

嫌味を言ってました。

 

今回は、

「うわー!忘れてたー!ママはオッチョコちょい

 だって言ってだけでしょー!信じすぎると

  こうなるんだよー。

  まだ、間に合うよ!仕度しょうー!」

 

と言ってました。

 

主人は、私はわかっててグッと堪えて、何も言わ

なかったんだと思い、一度だけ、学校だよね?

と起こしたそうです。

主人もかなりの過干渉なので、やめて欲しいと

頼んでいたので、よく耐えて協力してくれました。

 

ドタバタしながら、息子は自分の責任と認識して

用意して、無事に一口ご飯食べて学校に

間に合いました。

 

 

「過干渉にならずに、でも、目的はハッキリ

示す。そして、本人の行動は本人の自己責任

とする。」

「すぐには全部できない事も、認めて、少し

ずつ自立させる。」

…と、カウンセリングで言われて、最初は本当に

意味が分からずに、試行錯誤して、何度も

失敗したけど、これが健全な関わりなんだな、

とわかりました。

 

もし、遅刻したとしても、息子にとっては

かけがえの無い経験になったと思います。

 

 

人生の全ては無駄ではありません。

失敗や、辛い事も良い経験です。

 

でも、どうせなら、何か間違えているのなら

幸せに生きる選択をしたいですよね?

 

回復の作業をしてて、本当に良かった、と

思った経験でした。

 

 

 

  ❤️❤️❤️    

もしも、

「あ、私も同じ感覚があって、なんだか辛い」

と感じる方がいたら、お気軽にご相談ください。  

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