新型コロナウイルスなど 非常時にとる大人の行動
EY mental Lab 認定心理カウンセラー
1000%回復を コミットする
石田優子です。
2020年2月現在
新コロナウイルス感染で、日本は
今、非日常の世界になっています。
楽しみにしていた講演、遊びは
中止。
必要な物が手に入らない。
学校も休校になる方向。
働いている身として、子供を
どうしよう？
いつもは考えなくても良い、心配
事が沢山でてきます。
心も疲弊していきます。
こんな時、どう考え、行動すれば
良いのでしょうか？
心理カウンセラーとしての意見を
書きたいと思います。
こんな時は、
政府の対応や、買い占める人
達への「他人の批判」をするかも
しれません。
学校の休校やイベントの中止で
計画とは違う、未来に不安を
覚えるかもしれません。
自分の気持ちが、不安・恐怖
にコントロールされて、
冷静は判断ができず、適切な行動
ができなくなるので、余計に
自分に劣等感をもったり、
罪悪感を持ってしまいます。
では、どうしたら良いのでしょうか？
EY mental Labメソッドの中で
①客観的な現状把握
②目的
③行動
という理論を徹底的に訓練します。
不安恐怖な感情に巻き込まれると、
①の客観的な現状把握ができずに、
「どうしよう！困った！なくなる！
行けない！私がダメだから！」
と、余計に状況を悪く考えてしまいます。
そして、②の目的も、
不安を解消するために、例えば
マスクを沢山持たないと満足しない
などのように、過剰に安心したい
ために、過剰な目的設定をします。
だから、行動③も、過剰な行動を
強いられてしまい、達成できないと
分かると、余計に不安になったり、
人や環境を責めてしまいます。
今の状況は、近年まれにみる
異常事態です。
だからこそ、不安な感情に左右
されずに、
①現状把握
→物品の不足、予定変更
ストレスなど
②目的
→今、どうしたいのか？
③行動
→適正な最低限の行動
を考えてみて頂きたいです。
他人の批判をしたい事もあります。
人間ですから。
その時に、
「私は、この不安のストレスを
解消するために、批判したいから
言っているんだ」
を明確に自分で決めて、口にすれば、
不安恐怖にコントロールされたわけ
ではなく、自分で決めた行動なので
納得感が得られます。
そして、大人として、是非、
子どもたちの前で、適切な行動を
見せてあげて欲しいです。
特に、今、原因論で他人の失敗を
批判してしまいたくなります。
そういう、言葉を子供達は聞いて
います。
もちろん、今回の政府の対応には
色々言いたい事もあります。
でも、失敗したら取り返しがつか
ないんだ！断罪するべきだなんだ！
と、何気なく身近な大人から、
何度も何度も、自分ヘではないとしても、
子どもたちは、自分へのメッセージ
として受けとめてしまいがちです。
これから、どうしたら良いのか？
と、是非、目的論で話をして
頂きたいと思っています。
ACである、私は、毎日のニュース、
ワイドショーを見るたびに、
私の行動を責めれているようで、
今での心が痛くなります。
体験カウンセリングでも、
EY mental Labメソッド
①客観的な現状把握
②目的
③行動
について、詳しく説明できます。
メッセージにお書きください。
また、今の不安を話してみて、
問題を解決しませんか？
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